彼氏がやたらと別の女性に視線を注ぐ理由

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「彼ったら私と歩いているときも、別の女を見ていたりするんだよ。信じられない」
あきれ顔で彼女はそういいます。

確かに男は、彼女の前でも別の女性を目で追うことがあります。女性からすれば信じられない行為かもしれません。でもこれには、それなりの理由があります。また、男の浮気もその延長線上にあることになるわけですが、まずはその理由について知っておく必要がありそうですよね。

ということで今回は「彼氏がやたらと別の女性に視線を注ぐ理由」というお話をしてみることにしましょう。

■男が別の女性に視線を注ぐ理由

ふと見ると彼氏が一方向を観ています。その視線を追うと、なんとそこにはちょっとした美人が歩いていたりします。

「ねえちょっと!」
あなたは彼氏の腕を強くひきます。
「ん?あ、ごめんごめん」
彼氏は我に返り、頭を掻きます。

まあ、こんなシーンはよくあるものです。でも、女性からすればなぜ自分がいながら別の女性に意識が行くのか理解できないかもしれませんよね。

このような男の仕草は、実は男が生物的に弱い立ち位置にあることの証明であったりもします。男は自ら子供を産むことができませんよね。このため、子孫を残すためには女性に選んでもらう必要があります。


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これは実は意外に大変なことなんですね。というのも、選んでもらうわけですから、自分の意志ではどうにもなりません。また、選んでもらったとしても、子供を作るまでは安心ができません。というのも、別の男に奪われるリスクもありますから。まあ、弱い立場であるわけです。

よって男はそのチャンスを無意識のうちに探し続ける傾向があります。まあ、誰もがというわけではないんですが、弱者の立ち位置として、より多くの機会を無意識のうちに探す傾向があるのは確かです。

「でもそれって許されないことだよね?」

ですよね。ということで、そんな男の傾向を、払しょくする方法も加えてお話をしておきましょう。

■男が常に抱えるリスクを利用する

これには男が常に抱えるリスクを逆手にとる方法があります。

先にも申し上げた通り、男は女性に選んでもらう必要があります。でも、一度選んでもらったとしても、途中で別の男に奪われるリスクがあります。

人間社会ですから動物の世界とは異なりますが、選ばれし存在とは周囲のすべてのオスに勝ることが不可欠となります。でも、若いオスがその座を狙うことは珍しくないわけです。その戦いに敗れれば、オスはそのコミュニティで暮らしていくことはできません。

なので、自分を選んだ女性は、絶対に手放してはならないとの命令が、遺伝子の中に組み込まれていたりします。

男のジェラシーが意外に強いのもそんな理由であると思われます。よってこのジェラシーを逆に刺激することで、彼氏の意識をあなただけに向ける効果は機能します。

刺激しすぎるのも問題ですが、もし、彼氏が別の女性を見る傾向があるのなら、「そんなことしてると、私、あなたから離れちゃうかもしれないよ」とでも、軽く釘をさしておくのも良いかもしれませんね。

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