ターゲットの男との会話を楽しく続けて盛り上げる会話術

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あなたは苦労の末にターゲットの男とふたりで会話をする機会に恵まれます。しかしせっかくそんな好機に恵まれたのにもかかわらず、お話を盛り上げることはおろか、続けることができずにいます。さて、困りましたよね。

「好きな人と向き合って、しかもお話を盛り上げるなんて無理だよ」
と、あなたはそう思われるかもしれません。

でも大丈夫。ターゲットの男との会話を楽しく続け、しかも盛り上げる会話術について、今回はお話をすることにしましょう。

■お話を楽しく続けるためのネタとは

「会話術って難しくないの?」

いえいえ。難しくはありません。というのも、会話を楽しく続けるためのネタはすでに定番的なモノが存在するので、あなたはまずそれを記憶しておけば良いからです。

これについては、接客業に従事する女性であれば、おおよそ理解されているかもしれません。
定番的なネタとは「テキドニセイリスベシ」です。

「適度に整理すべし?何それ・・・」

ですよね。実はこれ、お話を長く続けるための定番的なネタの頭文字を集めたものであり、そのネタは以下に示す通りです。

テ : テレビ
キ : 季節
ド : 道楽
ニ : ニュース
セ : セックス
イ : 田舎
リ : 旅行
ス : スポーツ・スキャンダル
ベ : 勉強
シ : 仕事

あまりお話をしたことのない相手の場合、相手がどのようなネタに興味があるのかを知ることは難しいといえますよね。このため、まずは定番的なネタをあらかじめ記憶しておき、そつなくそのネタをふることで、相手の反応を見るのがもっとも効果的なんですね。

このように考えるならば「テキドニセイリスベシ」を記憶しておくことで、いくらでも会話を続けることができるような気がしませんでしょうか。たとえば、こんな感じで話を相手にふることが可能となります。

「最近テレビで面白い番組ってありました?」
「毎日暑いですよね。休みにはどこか遊びに行ったりするんですか?」
「趣味って何ですか?」
「最近、旅行に行かれました?」
「ご出身はどちらですか?」
「サッカーは好きですか?」
「お仕事って何関係なんですか?」


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どれも定番的なものですよね。これらをあらかじめ覚えておいて、会話がきれそうになったらそれぞれさりげなくネタとして投入するわけです。

■ネタを提供すると同時に意識すべき点

さて、ネタが用意できたのなら、あとはこれを順次提供すれば良いわけですが、ここでひとつ意識すべき点があります。

定番的なネタをあなたはさりげなく提供するわけですが、これに対して相手がのってくるか否かについて、あなたは注意を払う必要があります。

あなたが提供したネタに彼が食いつくことがあれば、そのネタをさらに掘り下げることにより、彼は楽しく会話を始めてくれるはずです。

■彼がネタに食いついた際に用いるオウム戦略

「ネタを掘り下げるなんて、私にはできそうにないよ」
大丈夫。これに関しても、簡単な方法がありますから。

それはオウム戦略です。
「オウム?何それ」

オウムとは、オウム返しのことであり、相手の会話の中のワードを繰り返して用いる会話術といえます。オウム返しをするわけですから、特にあなたは頭を使う必要はありません。また、彼の話が難しすぎてよくわからなかったとしても、対応することができるはずです。たとえばこんな感じです。

あなた 「どんなお仕事なんですか?」
彼   「ロジスティクス一連の業務分析やシステム設計をしてるんだよ」
あなた 「ロジスティクス?」
彼   「つまり物流のことさ」
あなた 「物流かぁ。スゴいですね」
彼   「スゴいということもないけど、でも物流は経済圏の動脈みたいなものだから」
あなた 「動脈?」
彼   「うん。人、モノ、金の流れは資本主義経済には不可欠だからね」
あなた 「資本主義経済・・・。よくわからないけどやっぱりスゴそう」

ちなみにこの会話例において、あなたはロジスティクスや資本主義経済についての知識がなかったとしても、とりあえず会話は成立していることがわかるかと思います。つまり、彼の話題についていくことができなかったとしても、オウム戦略を用いることで、彼の話を盛り上げることは可能となることを理解していただけるかと思います。

さて、いかがだったでしょうか。

この一連の流れをあらかじめ把握しておくことで、以降あなたは、どのような彼の話題に対しても、聞き役としてうまく対応することが可能となるはずです。

また、この会話術は、ターゲット以外の人々に対しても用いることができます。コミュニティを拡大するのにも有効となる戦略なので、覚えておいて損はないはずです。

会話に困るという方であれば強力な武器になります。是非とも自分のモノとしてみてくださいね。きっといいことがあるはずです。

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